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狂った日常を
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◎子どもの人口、最低の1738万人・減少は26年連続

 総務省が「こどもの日」にちなんで4日発表した推計人口(今年4月1日時点)によると、15歳未満の子どもの数は前年より14万人少ない1738万人となった。子どもの人口は26年連続の減少で、統計上確認できる1920年以降の最低記録を更新した。総人口に占める割合は前年を0.1ポイント下回る13.6%。こちらも33年連続で低下し、少子化の進展が改めて浮き彫りになった。

 男女別では男子が891万人、女子が847万人。3歳ごとの年齢層別では中学生の12―14歳が362万人と最も多く、最少のゼロ―2歳は323万人。年齢が低くなるほど少なくなっている。

 都道府県ごとの子どもの割合(昨年10月1日時点)は、沖縄が18.4%と最も高く、滋賀(15.3%)、佐賀(14.9%)と続いた。最も低かったのは東京の11.6%で秋田(12.1%)、北海道(12.6%)の順。

 子どもの割合は東京、京都で上昇、神奈川、愛知、大阪では横ばいだった。その他42道県で前年を下回っており、地方での少子化傾向が目立っている。

(『NIKKEI NET』より)

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◎フィリピン海プレート、年4センチ北西移動…海底で初観測
 海上保安庁は、相模湾西部の海底で、日本列島の下に太平洋側から沈み込んでいるフィリピン海プレート(板状の岩盤)が、年間4センチの速さで北西方向に動いていることを観測し、1日発表した。

 南関東での大地震発生に深くかかわるフィリピン海プレートの動きを海底でとらえたのは初めて。

 同庁は2002年8月、相模湾の深さ約1300メートルに、全地球測位システム(GPS)観測に用いる海底基準点を3か所設置。07年2月まで、GPSによる船の位置情報と、音波を使った船から基準点までの距離情報を、組み合わせて海底の動きを探った。

 フィリピン海プレートは平均で年間4センチ北西に動いていた。これは、島々の位置情報から北西方向に年間4~5センチ動いていたという観測結果と一致していた。

 プレートの移動で、プレート境界面にひずみがたまり、そのひずみを解放するために地震が発生すると考えられる。同庁は「陸上のデータに海のデータが加わり、首都圏に大きな被害をもたらす大地震の発生の仕組みを知る手掛かりになる」と話している。

(2007年5月1日22時14分  読売新聞)

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◎赤ちゃんポスト完成、熊本の病院で来週にも運用開始
 完成した赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」(1日午前、熊本市で) 熊本市の慈恵病院(蓮田晶一院長)で1日、親が養育できない新生児を匿名で託す「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」が完成した。

 市保健所の検査を経て、早ければ来週中にも運用を始める。

 新生児相談室の壁に、保育器に新生児を差し入れる扉(縦約45センチ、横約60センチ)を取り付けた。扉が開くと院内でブザーが鳴り、助産師や医師が駆け付ける。扉にはコウノトリが揺りかごで赤ちゃんを運ぶ絵、扉の上部にはステンドグラスとマリア像が描かれている。

 保育器の中には、母親に名乗り出るよう促す手紙が置かれ、外側には親子関係の手がかりになる品物も一緒に預けるよう呼びかけるシールも張られている。また、扉のわきには相談用のインターホンも設置されている。

 病院は昨年12月15日、市にゆりかごの設置許可を申請。4月5日に許可を受け、12日に着工していた。

(2007年5月1日12時24分  読売新聞)

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